稼ぎ方の工夫

07 せどりと鬼滅の刃

どうも!エイケイです!!

異様に早起きしてしまったので今日は頑張ってメルマガを書いております。

 

 

ちなみに明日は予定があるので今日のうちに2通書く予定でございます!!

30通のメルマガをとりあえず書いてみようと思って練習しているんですが、

少しずつ洗練させていかないとと思う今日この頃。

 

 

いずれ1万人の人たちに読んでもらえると思って

とにかく今は筆を休めることなく頑張ります!!!

 

 

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1.せどりと鬼滅の刃

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あなたは「鬼滅の刃」好きですか?

 

 

僕は連載当初ジャンプを買ってたので

「ほぉーん・・・おもろいけど打ち切られそうやなぁ」

と思って読んでて、その数か月後から諸事情で

ジャンプを買わなくなっていたのですが、

気づいたら大人気漫画になってましたね。

 

 

今年の正月に全巻を大人買いして読んだのですが・・・

 

 

 

めちゃくちゃおもしろい(´;ω;`)何回泣いたかわからん

 

 

漫画の内容的に死ぬキャラクターも多いんだけど

ホント主要キャラが死ぬたびに泣いてるし、

敵キャラですらやられると泣いてしまうレベル。

 

 

且つアニメ版になると更に演出が凄くて

OPのアニメを見ただけで泣き出す始末でした。

 

 

ちなみにPS4のゲームもやりました。

操作も簡単だし世界観がちゃんと再現されてて

デモムービーでそのたびに泣くレベルでしたね・・・。

 

 

ワイ序盤の鱗滝さんが褒めてくれるシーンで毎度泣く(´;ω;`)

 

 

あと漫画だと無限城編は基本泣いてる(´;ω;`)

 

 

 

・・・・と、いうことで鬼滅の刃めっちゃ好きなんですけども。

 

 

映画も観に行きたいなと思いつつネット見てたら

ネットニュースでこんなのを見つけました。

 

 

「映画館のショップごった返し!!」

 

 

これを見た瞬間にすぐにメルカリを開きましたらば。

 

 

出るわ出るわ転売された劇場版鬼滅の刃商品。

 

 

900円ほどの商品が3000円で売られてました。

 

 

 

正直言って、鬼滅の刃ももうブームがある程度過ぎて

今から観に行く人たちはそれなりコアなファンだけかなとか

ちょっと思ってたんですけどそんなことはなかったようで。

 

 

まだまだ鬼滅ブームは終わってなくて嬉しい反面。

こうして転売ヤーたちが横行していることに憤りも感じます。

 

 

 

世の中ではこれを「トレンドせどり」と

それっぽい名前を付けてやっている人もいるようですね。

 

 

 

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2.何がトレンドせどりじゃアホボケカス

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多分ですけどこの「トレンドせどり」手法を

教材として販売している人もいるんでしょうね。

 

 

もしくは中国人転売ヤーが買い漁りに来ているのか。

 

 

どちらにせよ「トレンドせどり」という

この「ただの買い占め行為」に関しては

僕は本当に否定的だし恥ずべき行為だと思っています。

 

 

 

せどりって本来そういうものじゃなくない?

 

 

世間で何らかの理由で高値で取引されているものを

安く仕入れて売るのがせどりではあるんだけど、

 

 

元々の価値を買い占めることで釣り上げて、

それを売り付けるのはせどりではなくない?

 

 

本来せどりで価値が高くつくものって、

 

「皆が欲しくて品薄だから高値になるもの」

じゃなくて

 

「販売後数年経って商品そのものの価値が上がったから高値になった」

モノなんじゃないかと思うんですよ。

 

 

最近の自分の挙げられる例でいうと

 

PS4の「ゴジラVS」というゲームが

そうじゃないかなと思います。

 

 

このゲームは販売当初はぶっちゃけ

そこまで評価の高いゲームじゃありませんでした。

 

 

面白くないことも無いけど、

そんな大人気ゲームというほどでもありませんでした。

 

 

なので販売直後は中古でも安く売られていたんです。

 

 

しかしながら、出荷本数の少なさや

ゴジラのゲーム自体が少ないなどの理由から

 

どんどんと値が上がり今では

20000~30000円くらいで

取引されるのが普通となっています。

 

 

かくいう僕もゴジラが大好きなので持ってますが

ゲームとしてはそこまで面白くないなって思ってます笑

 

 

けれど後年このように価値が上がったものは

もしかしたらそれを知らないまま中古屋で売っている人もいます。

 

 

 

仮にこれが新品くらいの値段で売っていたら

わかる人は「やったぁ!!」って飛びついて買うでしょう。

 

 

もちろん今の価値を知らずに売った人は

「もったいないことした(´;ω;`)ウゥゥ」

ってなるかもしれません。

 

 

しかしネットが普及している現代、

皆ある程度相場を知っているのでこのゲームを

1万円以下で手に入れることは不可能に近いでしょうね。

 

 

ここまで読んで

 

「いやトレンドせどりも今の例も

レアモノが高くなってるってだけの話やろがい」

 

 

と思った人もいるでしょう。

 

 

しかし、ここには大きな違いがあるんです。

 

 

それは・・・

 

「得する人と損する人」

の違いです。

 

 

 

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3.せどりで得する人、損する人

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せどりというのが基本的に上記のような

「後年に価値のついたものを安く仕入れて高く売る」

というものだと定義した場合。

 

売る側と買う側の立場は下のようになります。

 

例)「ゴジラVS」

 

【売る側】

発売当時に定価で買って

その後プレミアがついていたから

20000円で売った

 

 

【買う側】

価値が上がってからプレイしてみたくなったが

市場価格が20000円だからそれで買った

 

 

この両者、どちらも損はしていないのでは

ないでしょうか。

 

 

売る側は定価で買ってから

市場の適正価格で売ったので損どころか得してますし、

 

買う側もなかなか見つからない商品を

市場の適正価格で買ったので損はしていません。

 

 

 

お互いに納得の上での売買が成立しています。

 

 

また、これがせどりになってきた場合、

メルカリだと25000円くらいで売れているので

なんとか近所の店を回って見つけて、

仮に18000円で仕入れられたとしたら

十分な利益になります。

 

18000円で売った店側も

多少のとりっぱぐれはあるにせよ

少なくとも損はしていません。

 

 

仕入れた側もネットでの適正価格より安く仕入れて

差額が利益になるので得になりますし、

 

ネットで買った人もネットで買うしかない理由があって

それが納得できる値段だから購入するので損はしていません。

 

 

まさに「三方よし」ですね!(ちょっと違う)

 

ちなみに「三方よし」というのは

 

売り手よし:企業が適正な利益を得て、事業を継続できる状態。

買い手よし:顧客が商品やサービスに満足し、利益を得ている状態。

世間よし:企業活動が社会全体の発展に貢献し、環境や社会に配慮している状態。

 

というもので、せどりも

これに当てはまったら

世間的には叩かれることも無いでしょう。

 

 

上記のゲームのせどりもそうですし、

中古パソコンや雑誌のせどりも同様に

世間の適正価格に則って満足できる状態と

いってもいいのではないでしょうか。

 

 

しかし「トレンドせどり(笑)」は

それとはまったく違うものとなってきます。

 

 

・・・とここまで書いて思ったより筆が進んでしまいました。

 

次のメールで「トレンドせどり(笑)」がいかに

害悪な存在であるのかを

熱くお話ししたいと思います!!!

 

 

では次回メールでお会いしましょう!!

ありがとうございました!

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