どうも！エイケイです！最近は6月というのに異常な暑さでございますけども・・・。
電気代の高さに悩んでいませんか？実は、ちょっとした工夫で電気代をグッと安くできるんです。
こういう小さいところからお金について考えていくことが何よりも大事なわけで。
少しでも抑えることができたら長い目で見たらかなりの貯金に回せるようになります( *´艸｀)
今回は、実際に多くの家庭で効果が出ている節電テクニックを、わかりやすくお伝えしますね。
まずは電気代の基本を知っておこう
電気代って、実は2つの部分からできているんです。毎月決まってかかる「基本料金」と、使った分だけかかる「電力量料金」ですね。
実は僕は「基本料金」というものをよくわかっておらず悩んだことがありまして・・・。
僕は愛知に1年仕事に行っていたのですが、その間も毎月数千円電気代がかかってたんです。
冷蔵庫などはつけっぱにしていたので
「冷蔵庫だけで4000円・・・・誰か実は住んでるの！？！？」
とパニックになったことがあります笑
結局は基本料金の話だったのですが(;'∀')
基本料金ではなく、節約のポイントは、電力量料金をいかに減らすかということなんです。
ちなみに、お家の中で電気をたくさん使っているのは、エアコン、冷蔵庫、照明、給湯器あたり。この辺りを攻略すれば、電気代はかなり下がりますよ。
1. エアコンを賢く使って大幅節約！
温度設定のコツ
エアコンって、実は温度設定を1℃変えるだけで約10%も電気代が変わるんです！びっくりですよね。
夏は28℃、冬は20℃に設定してみてください。最初は「ちょっと暑いかな？」「寒いかな？」と思うかもしれませんが、
扇風機を一緒に使ったり、服装を調整したりすれば、意外と快適に過ごせます。
あとよく言うやつですが、ずっとつけてたほうが良いって言いますよね。
これは電気代だけではなく身体のことも考えてなるべく温度は一定に保ったほうが良いという部分もあるそうです。
ちょっとした外出なら、つけっぱなしがお得
30分くらいの買い物なら、エアコンはつけっぱなしの方が実は節約になるんです。
エアコンって、電源を入れた時に一番電気を使うので、頻繁にオンオフするより、つけっぱなしの方が効率的なんですね。
フィルター掃除は月2回
フィルターにホコリがたまると、エアコンが頑張りすぎて電気をたくさん使っちゃいます。月2回お掃除するだけで、5〜10%も節約できますよ。
2. 冷蔵庫の使い方を見直そう
詰め込みすぎに注意
冷蔵庫の中、パンパンになっていませんか？実は、冷蔵室は7割程度に抑えるのがベストなんです。
空気の流れが良くなって、効率よく冷やせるようになります。
収納上手とか言ってる場合じゃないんです( ´艸｀)
熱いものは冷ましてから
作りたてのお料理をすぐに冷蔵庫に入れたくなりますが、ちょっと待ってください。
熱いまま入れると、冷蔵庫が頑張って冷やそうとして、余計な電気を使ってしまいます。
開けている時間を短くする
冷蔵庫を開けている時間を10秒短くするだけで、年間約150円の節約になります。
小さな積み重ねですが、チリも積もれば山となりますね。
ワイ「なんかねぇかな」
冷蔵庫ﾊﾟｶｰ
ワイ「ねぇな」
5分後ワイ「なんかねぇかな」
冷蔵庫ﾊﾟｶｰ
５ｃｈで有名なコピペですが、これやって幼き頃に親に滅茶苦茶怒られてましたけど今ならわかります・・・笑
3. 照明をLEDに変えてみよう
これは本当におすすめです！LED電球は最初の値段が少し高いですが、白熱電球の約5分の1しか電気を使わないんです。
LED電球って一つ500円とかしてちょっと高いんですけど約4万時間も持つので、1〜2年で元は取れちゃいます。
部屋全部を一気に変えるのは大変なので、よく使う部屋から少しずつ変えていけばOKです。
4. 待機電力をカットしよう
テレビやレコーダー、実は電源を切った後も、ちょっとずつ電気を使っているんです。これが「待機電力」というやつですね。
節電タップを使って、使わない時はスイッチをオフにするだけで、年間数千円の節約になることもあります。
特に、あまり使わない機器は、コンセントから抜いてしまうのも手ですね。
5. お洗濯の仕方を工夫しよう
まとめ洗いがお得
洗濯機は、容量の8割程度で回すのが一番効率的です。少しずつ洗うより、ある程度たまってからまとめて洗う方が節約になります。
お風呂の残り湯を活用
お風呂の残り湯を洗濯に使うと、水道代も電気代も節約できます。洗いの時だけ使って、すすぎは水道水を使えば衛生的ですよ。
ここに関しては自分はコインランドリー派なのでちょっと何とも言えませんが、なるべく大きなところでまとめ洗いしてます。
6. お風呂・給湯器の使い方
シャワー時間を1分短縮
シャワーの時間を1分短くするだけで、年間約2000円の節約になります。歯磨きしている間はお湯を止める、体を洗っている間は止める、これだけでもかなり違います。
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お風呂の温度を少し下げる
42℃から40℃に下げるだけで、約10%の節約になります。最初は物足りないかもしれませんが、慣れてしまえば案外大丈夫です。
今から暑くなるとそれでもよくなりますよね！シャワーだけ使うことも増えますし。
冬場はちょっと頑張らなきゃかもしれませんが(;'∀')
7. 契約を見直してみよう
アンペア数をチェック
実は、必要以上に大きなアンペア数で契約している家庭が多いんです。10A下げるだけで、月約280円、年間約3400円の節約になります。
一度、どの電化製品を同時に使うか確認してみて、ブレーカーが落ちない範囲で下げられるかチェックしてみてください。
ちなみに自分はこれをやりました。ちょっと電気会社にしっかり言わないといけないのでめんどくさかったですが・・・。
電力会社やプランの見直し
電力自由化で選択肢が増えました。夜間によく電気を使う家庭なら、夜間料金が安いプランがお得かもしれません。比較サイトで一度シミュレーションしてみると良いですよ
家族で暮らしているのか、一人暮らしなのかで必要なぶんはかなり変わってきますので確認は必要です！
8. 季節に合わせた工夫
夏の暑さ対策
窓にすだれを立てかけたり、ゴーヤなどでグリーンカーテンを作ったりすると、室温が2〜3℃下がります。エアコンの負担が減って、電気代も安くなりますよ。
冬の寒さ対策
暖房の設定温度を下げる代わりに、重ね着をしたり、膝掛けを使ったりしましょう。湯たんぽも意外と暖かくて、電気代0円です。
自分は窓に防寒のプチプチみたいのを貼ってみたらかなり快適になりました！
9. 使用量をチェックする習慣
最近は、スマートフォンのアプリで電気の使用量がチェックできる電力会社も多いです。グラフで見ると「今月は使いすぎかな？」と気づけて、自然と節電意識が高まります。
家族みんなで「今月は○○円以下を目指そう！」と目標を決めるのも、楽しく続けるコツですね。
実践する順番のおすすめ
全部いきなりやろうとすると大変なので、効果の大きいものから順番に始めてみてください。
- エアコンの設定温度調整（今すぐできて効果大！）
- 冷蔵庫の使い方改善（簡単で継続しやすい）
- 待機電力カット（節電タップを買うだけ）
- LED電球への交換（初期投資あるけど効果大）
- 契約の見直し（時間はかかるけど効果継続）
最後に
いかがでしたか？どれも難しいことではないので、できそうなものから少しずつ始めてみてくださいね。
最初は「本当に効果あるのかな？」と思うかもしれませんが、翌月の電気代を見たら、きっとびっくりしますよ。
我が家も実際にこれらの方法で、月5000円以上の節約に成功しています。
みなさんも、無理のない範囲で楽しく節電してみてください。
電気代が安くなったお金で、ちょっと美味しいものを食べたり、家族でお出かけしたり、そんな楽しみが増えるといいですね！