アドセンスで稼げてるけど…やっぱり綱渡り感があるんだよね
こんにちは、エイケイです!
ちょっと前に、こんなことをポストしました。
アドセンス、未だに稼いでくれてる弱小ブログを4年ぶりくらいに少し更新してみるか・・・。
今からこれが稼いでくれれば嬉しいなぁ(; ・`д・´)それと別に新たなことも始めていこう!— エイケイ@外に出ず稼ぐ男! (@ak20240122) November 1, 2024
このブログ、実はほとんど放置してたのに、毎月数百円くらいはアドセンスで稼いでくれてるんです。
なので半年~1年に一度は収益が振り込まれるんですよね。
このブログ、一時期は月2万円くらい稼げていたこともありました。
でも、更新をやめて4年ほど放置…。それでも未だにちょこちょこアクセスがあるんです。
実は「ネタバレ系ブログ」なんです
このブログ、ジャンルで言うと「漫画のネタバレ系ブログ」です。
しかし、最近話題になった「ファスト映画」でも問題になったように、
未視聴の人が全部理解できるようなネタバレは著作権的にグレー、というよりアウト寄り。
特に文章でのネタバレも対象になるというのが厄介なところです。
でも「完全NG」ってわけじゃない
- 画像を使わない
- あくまで感想・レビュー形式にする
このような工夫をすれば、ある程度リスクを避けつつ運営は可能とも言われています。
楽しいけど、やっぱり怖い
自分は昔から漫画が大好きなので、ブログを書くこと自体は楽しいです。
でも、やっぱり「いつか訴えられるかも…」という不安もあって、一時は更新をストップしていました。
あと、ネタバレ記事ってやたら長文になりがちで、それもしんどかったんですよね。(笑)
なんていうか、作品に対して愛があるぶん、しっかり伝えていきたいと思うと全部書いてしまう勢いになってしまいます。
著作権リスクを抑えるために意識してること
これからまたブログを更新していくにあたって、自分なりに気をつけているポイントを紹介します。
現状このブログが4年近く削除などをされていないということは、セーフということなんだろうと判断してます。
とはいっても、もし今からしっかり更新を始めて人の目に移りやすくなったら訴えられるかもしれないですよね(;´Д`)
① 古い作品・クラシック作品を選ぶ
発売から数年経った作品のほうが、出版社の監視が緩やかになることがあります。
ただし著作権は基本的に作者の死後50年まで続くため、油断は禁物。
② クライマックスなどの重要なネタバレは避ける
物語の核心部分や大どんでん返しは書かないようにしましょう。
あらすじや雰囲気にとどめておくと、リスクを下げられます。
→といっても・・・そんなあらすじとか雰囲気だけのレビューサイトなんてみんな求めてはいないんですよね実際・・・笑
③ 「引用」は最小限に
著作権法で認められる「引用」には、以下のような条件があります。
- 全体の一部だけを引用
- 主役は自分の感想や考察であること
セリフを丸写ししたり、事件の真相をバラすような内容はNGです。
④ 自分の視点・考察を盛り込む
自分の感じたことや意見を加えることで、読み物としての価値がアップ。
単なるネタバレではなく「ファン同士の語り場」にしていくのが理想ですね。
釣りネタバレ記事にはモヤモヤ…
正直に言うと、最近よく見かける「嘘ネタバレ+アフィリエイト誘導」の記事にはうんざりしています。
例えば「○○最終話ネタバレ!」と書いてあるのに、中身はネットで拾ったあらすじをつなげただけ。
しかも、ありもしない展開やキャラまで書いてあって、「気になる方はこちら!」と商品リンク…
ぼくが大好きな「キン肉マン二世」について調べていたときも、そんな適当記事に出くわして、すごく悔しい気持ちになったんです。
多分今でも結構上位に表示されるとは思うのですが、
「キン肉マン二世のラスボスは『死神超人』と言われる敵で、主人公とその仲間が挑む!」
みたいな内容が書いてありました。
・・・・?死神超人なんてその当時も現在もいないんだけど?
一体どこからの情報なのかはよくわかりませんが、せめてちゃんと嘘の無い情報を書いてほしいものです。
だからこそ「ちゃんと読んだ人の感想ブログ」を目指す
内容をしっかり読んで、愛情を持って語るブログこそが、本当の意味で作品と読者をつなぐものだと思っています。
今後少し更新を再開してみようとは思いますが、リスクを最小限にしつつ、自分の言葉で感想を届けていけたらと考えています。
ただ、リスクを抑えていくと中身のないサイトになってしまうという諸刃の剣もありますよね。
興味のある漫画を調べても中身が全然ないのに商品のアフィリエイトリンクだけが貼ってあるようなサイトが沢山あるので
あんな風にはなりたくないなと思うところです。
まとめ:アドセンスはまだチャンスある。でも慎重に。
ネタバレブログはリスクもあるけれど、工夫すれば今でもアドセンス収益化は狙えます。
実際最後のオチだけ知りたいという人は結構いるんじゃないでしょうか。
特にこのネットが普及した現代、実際に見ていなくてもレビューを見てさも見たかのように話をする人も多い気がします。
なので、そういう人たちもいるんだと思ってその人たちへの発信と考えてやっていくのもいいかもしれません。
ルールを守りつつ、楽しく続けられるスタイルを見つけていきたいですね!